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社会保障審議会介護保険部会が開催されました

2010年10月25日
社会保障審議会介護保険部会が10月7日開催された。
今回の議事は、「これまでの議論の整理の改善策について」であり、中間報告的な意味合いがある。以下のような論点整理がなされた。(抜粋)

・国において、財政運営戦略として「ペイアズユーゴー原則」が示されていることから、
社会保障審議会介護保険部会としも同原則に基づき考えていく必要がある。
*ペイアズユーゴー原則とは、恒久的な歳出を必要とする新規施策や減税を行う場合、それに見合う財源を歳出カットや増税で確保する財政運営の考え方で、具体的には「子ども手当て」を新設する場合は「消費税を○%上げる」とか「年金水準を○%下げる」とかして、財源を見つける原則を言います。
・財政問題だけにとらわれずに、介護保険制度のあるべき姿や将来像、また現場の声なども
提言として報告書に入れることも重要である。
・介護保険制度での対応以外に、国費での低所得者対策、高齢者全般の福祉施策の充実を
図る必要がある。
・処遇改善交付金については、国費でみるか、介護報酬の中で対応するかいずれにしても
介護に係る職員の処遇の改善を図るための対応が必要である。
・要介護者の重度化、認知症の人の増加など医療がかかわらないといけない人が増加する。
これらの人に対応できるサービスをどのように提供するのか検討する必要がある。
・医療ニーズの高い在宅療養者のための訪問看護と訪問介護を一体的に提供できる新たな
取り組みが必要である。

(参考:厚生労働省発表資料)