ニュースNEWS

  • HOME 
  • ▶ ニュース
  • ▶ 認知症行方不明者の話題について

認知症行方不明者の話題について

2014年05月15日

 NHKで5月11日に放映された「行方不明者1万人 ~知られざる徘徊の実態~」を契機に
テレビや新聞各社でもこの問題を紙面に取り上げ、認知症高齢者の徘徊による行方不明が話題になっています。
 NHKの警察庁への調べによれば「行方不明者は2012年の1年間で述べ9,607人にものぼり、うち351人が死亡、208人が行方不明のままという実態が明らかになった」としている。
各自治体では「地域による見守りシステム」の構築が重要課題になっており、今後の進展が期待される。
 認知症の識者によれば、個々の具体策として以下の点が指摘されている。
・近隣の家々や交番に、あらかじめ説明して協力を求めておく。(写真なども用意しておく)
・GPS機能のついた機器を身に着けておく
・何より大切なのは「ご本人の居心地が良い」ように配慮する。ご本人の世界を大切にする。
 否定から入らないようにする など。
(多くの徘徊は「居心地の良かったかつての居場所/時代を求めて歩いている」ことが想像されるので。)
 また、実際に徘徊で行方不明になった際は、
・警察に連絡する。
・近隣の方々に情報提供をお願いする。
・地域包括ケアセンターに相談する。
その他、地域の見守り制度を事前に知っておいて活用することが重要だとしている。

(参考:NHK アイエムエフ研究センター)